乳首オナニーに興味を持ったものの、なんかヤバい噂を聞いた……と心配している人がいると思います。どのようなリスクがあり、どのような対策・回避方法があるのか紹介。
乳首の肥大化リスク有無
実際に肥大化は起きない
肥大化というと乳首組織が本当に成長することを指しますが、乳首オナニーしたからといって乳首成長が促されることはありません。
なぜなら女性がそうだから。乳首が小さいと悩んでいる女性がいます。彼女たちが必死に乳首刺激して成長を促そうとしても大きくなりません。なっても相当な努力と時間がかかります。乳首が女性より発達しにくい男性ならなおさら難しいことが想像できるでしょう。
出血や炎症を繰り返すと肥大化の恐れがある
普通に指でコロコロしたり弾いたりつまんだり、といった乳首刺激では肥大化は起きませんが、非常に強い刺激を与えた場合は肥大化する可能性があります。
強い刺激を与えすぎると当然細胞が傷つきます。乳首の皮膚は薄いので擦れると出血することがあります。マラソン愛好者が乳首ズレに悩んでいるのがそれ。細胞は傷つくと修復しますが、ニキビ跡や怪我の跡が残るように治った部分が大きくなる、分厚くなることがあります。
乳首を強く刺激しすぎて、いわゆる怪我をした状態を繰り返すと治るたびに肥大化を起こす恐れがあります。
洗濯バサミによる感度開発は肥大化リスクあり
女性より乳首が発達しにくい男性ですが、組織構造の内容は女性と同じです。特に乳首の裏から発達する乳腺の量。これは圧倒的に女性が多い。胸の膨らみの骨格となるのが乳腺だからです。
乳首感度はこの乳腺量が関係していると考えられています。乳腺が多いとそれだけ神経伝達も活発になり乳首による性感も上がるというわけ。
そこで洗濯バサミで乳首根本を強く挟むと乳腺が発達するケースがあります。なので洗濯バサミ方法は乳首感度を上げる方法としてかなり有効。ただ最初はかなり痛い。
そして乳首感度が上がってきた頃は乳腺が発達していると思われるため、乳首自体も少し大きくなる傾向があります。
単純に勃起しやすくなり肥大化したように見える
乳首オナニーを始めると普段より乳首への血行が活発になります。使われていなかった毛細血管がに血液が充満して拡張するため、以前より乳首が勃起しやすくなる傾向があります。
つまり実際に肥大化したのではなく、ただ単に勃起しやすくなって大きく見えているだけ、という場合がかなり多いです。
陥没していた乳首が前に出て大きく見える錯覚
こちらは完全に錯覚のパターン。男性は女性と違って乳首を吸ったり引っ張られたりする機会がないため、人によっては乳首が沈んだ状態で維持されています。
そこに乳首刺激が頻繁に加わると、今まで凹んでいた乳首が前に出るようになった。いわゆる陥没乳首が解消した状態。乳首サイズ自体は一切変わっていないので大きく見えるのは錯覚と言えます。
肥大化リスクの対策・回避方法
ほとんどの場合乳首刺激をやめると元に戻っていく
仮に乳首が肥大化したように見えていても、乳首刺激をやめると次第に元に戻っていきます。
ただ組織自体が変質したような肥大化は戻りきらないでしょうし、乳首位置が以前みたいに陥没気味に戻るかどうかはケースバイケース。
Tシャツの胸ポチ回避方法
乳首が敏感になってくると服の擦れでも感じてしまい乳首が勃起してTシャツに浮き出がち。男性はブラジャーをしないので女性と違って乳首の形が服に出てしまいます。
対策方法は簡単です。大胸筋を分厚くするだけです。すると乳首が下を向いて服と接触しなくなります。
乳首が敏感なになりすぎて日常生活がヤバい……という人も胸の筋トレで解決可能。
感度開発に洗濯バサミを使わない
乳首感度開発は洗濯バサミがかなり有効。でも乳腺刺激を伴うためリアルに肥大化する可能性があります。基本的に可能性はかなり低いですがありえます。
頻繁な強い摩擦刺激を避ける
乳首刺激が強すぎる、かつ頻繁に繰り返していると肥大化リスクは高まります。皮膚が出血してリアルに大きくなる可能性もあるし、そうでなくても勃起しやすい状態が続きます。
そもそも乳首オナニーは優しい刺激が気持ちよくなるポイントなので、強い刺激は一切やめることが大事。強い刺激はつまんで揺らすなどして強い摩擦刺激は避けるのがコツ。
性欲の暴走リスク有無
乳首による性欲暴走トラブル
乳首は敏感になり過ぎると服のスレだけで感じてしまうため、普通に生活していてもずっとペニスを刺激しているような、性欲が溜まったムラムラ状態が止まらなくなる事例があります。
ネタだと言う声もあるでしょうが実際にありえます。前立腺オナニーでも同様のことが起きるからです。この状態になると射精して落ち着かせてもすぐにムラムラして落ち着かなくなります。夜寝ようとしてもムラムラや鼓動が止まらず睡眠不足。抜け毛や体調不良などホルモンバランスがおかしくなっている状態です。
常に性感を感じてボーッとしてしまう
性欲が止まらないとまでいかなくても服の擦れで感じてしまうのは同じ。常に性的刺激を受けている状態なので脳がボーッととして集中力を失います。性的刺激を受けているときは思考が麻痺するため日常生活レベルがかなり落ちます。仕事や学業レベルが落ちて支障が出るケースも。
性欲暴走リスクの対策・回避方法
毎日乳首オナニーしない
射精をする普通のオナニーは毎日やるのは大変。でも乳首オナニーは誰でもいつでもすぐ始められます。服の上から刺激できるので。
多少の刺激が毎日続いても性欲暴走なんて起きませんが、ガッツリ毎日乳首オナニーしていたらいずれ性欲暴走が起きる可能性はあります。先ほどのケースでも毎日のように頻繁に乳首オナニーしていた結果、性欲暴走が起きて日常が崩壊しています。
大胸筋を鍛えて乳首スレを回避する
自ら乳首を刺激しなくても服に擦れれば実質乳首オナニー。だから日常で無意識に乳首オナニーをしていることになり、刺激が継続されすぎて性欲暴走に至るリスクがあります。
そこで先ほど紹介したTシャツ胸ポチ回避方法。大胸筋を鍛えて乳首を下に向け擦れを防ぐ対策。これが非常に有効。大胸筋は筋トレでも比較的鍛えやすく、服も似合うようになるし一石二鳥。
