射精せずにイクことができるドライオーガズム。通称メスイキ。これは前立腺や乳首などで達することができますがとにかく難しい!いくらやってもダメ……という人が大半です。ちょっと質が違いますがドライオーガズムの一端を感じることができる、簡易的なやり方があるので紹介します。
簡易ドライオーガズムの流れ
ある程度の乳首感度が必須
乳首と亀頭、前立腺の3点を使ってある意味無理やりドライオーガズムに近いものを引きだす方法です。その中でも乳首感度がある程度必要。乳首で感じる!というレベルまで不要ですが、ほんの少しでも乳首オナニー経験がないと厳しいかも。
通常の前立腺オナニーをやる
エネマグラ(アネロス)かNEXUS REVOを使って通常の前立腺オナニーをします。椅子に座った状態ならNEXUS REVOです。
NEXUS REVO(ネクサスレボ)~前立腺を揉む唯一確実なグッズ
最初は前立腺+乳首オナニーのみ
30分くらいは前立腺刺激と同時に乳首オナニーします。乳首オナニーのページで説明してあるように、とにかく焦らず優しく弱く刺激しましょう。前立腺は挿入したグッズにお任せしておくだけでO.K.
亀頭の表面だけ刺激していく
30分以上じっくりと前立腺と乳首を刺激したら、女性のクリトリスに該当する亀頭を刺激していきます。この際に注意したいのは裏筋を触らないこと。ここは亀頭というか竿の一部で、しかも射精を促しやすいので触ってはいけません。触るべき部分は亀頭の表面。広い部分です。
カリも最初は触らないほうがいいです。つまり亀頭の中でも感度が鈍い部分を中心にじっくり刺激していきます。
亀頭と乳首は3:7くらいの割合
亀頭刺激はほとんど補助レベル。乳首メインで刺激します。乳首が7で亀頭が3くらい。もちろん前立腺は刺激しっぱなしです。亀頭メインにすると射精に傾くので失敗します。
射精感が少しでもしたら亀頭刺激をやめる
なんとなくレベルでも射精のニオイが感じられたら亀頭刺激はストップ!ここがちょっと難しい。一度精液が発射体制になるとドライオーガズムしないので亀頭刺激は本当に控えめに。
次第に乳首刺激を強めていく
乳首刺激を強めにシフトしていきます。うまくいくと息が乱れてきて頭がボーッとしてきます。この際、亀頭は指で持っているだけにします。亀頭刺激を加えると射精に傾いて失敗します。
できれば亀頭から手を離してみます。それで興奮度が落ちるようなら亀頭をまた軽く刺激して、再度指で持つだけにします。亀頭は興奮度を支える調整役みたいなもので、ドライオーガズムに導くのはあくまで乳首メイン。
乳首をつまんで揺らすなどして乳首イキを誘発
乳首刺激を強めていくと頭がボーッとする感覚、体がのけぞってくる感じになります。亀頭は手から離すか指で持つだけ。この状態で乳首刺激を執拗にしていきます。ここまで来るとつまんで揺らすなどすると、普段と違うイキそうな感覚がやってきます。
絶頂へ。でも射精なし
射精しそうな感覚があるけどちょっと違うような?そんな感じでビクン!ビクン!と絶頂へ。でも射精しない不思議な絶頂を体験することに。
イッた後も射精していないので賢者タイムはありません。ただ本来のドライオーガズムは射精しそうな感覚はなくドカン!と来るので中身はちょっと違います。ボーッとする感覚も弱いので満足感は落ちます。ただ射精しないでイク、というのは新鮮な体験なので一度味わうと癖になるでしょう。
簡易ドライオーガズムのコツ
射精することは一切諦める
射精して気持ちよくなりたい、という欲求が後半にどうしても出てきやすい。この射精欲求が出るとイッたときに射精してしまう確率大。もう今日は射精しなくてO.K.なくらいのフラットな姿勢が必要。
淡々と刺激する
オナニーなので気持ちよくなろうとして刺激方法を工夫するのは当たり前。でもドライオーガズムの場合は邪魔になります。気持ちよくなろうとする気持ちがどうしても射精欲求に繋がるからです。
ただひたすらに淡々と乳首と亀頭を刺激する。前立腺はグッズにお任せ。気持ちよさが勝手にやってくる感じで待つ姿勢が大事です。これは女性の性感と同じ。メスイキと呼ばれるドライオーガズムだけに、精神的な状態も女性よりに傾けるとうまくいきます。