今や当たり前となったバイアグラやレビトラなどのED治療に使う勃起薬。これはセックスで勃たない人のためのお薬ですが、プライベートなオナニーで使うとどうなるのか?
勃起薬オナニーの結果
何回もできる精神的な優越感がすごい
普通は1回射精したら満足しちゃうところ、勃起薬を飲んだら萎えないか萎えても刺激すればまたフルボッキします。カチカチです。
これって世の中の男性がみんな憧れる体力ですよね。これはセックスに限らずオナニーでも非常に優越感を感じられます。薬に頼っているという不都合な事実は結構気になりません。何度も勃起するというのが嬉しい、たくましい、誇らしくなります。オナニーでこんな感情になるはずもないので、精神的な満足感が得られるという今までにないメリットがあります。
間髪入れずの2回目、3回目は気持ちよさがかなり減る
男性は射精するたびに精液量が減るため、どうしても前立腺を刺激する量も減ってしまい気持ちよさは低下します。
勃起薬を飲むとすぐに回復するので2回目、3回目とオナニーできますが、逆にこの連射の間隔の狭さが気持ちよさを邪魔します。
1日2回オナニーするとして、短時間で2回目をした場合と、半日など時間を開けて2回目した場合では後者のほうが気持ちいいですよね?これは、続けざまに連射しようとすると精液、特に精液の大半を占める精嚢液の分泌が間に合わず、結果的に精液量が減って射精の気持ちよさが減るからです。
またイッたときに前立腺が強く収縮して快感を味わったものの、続けざまだと快感に慣れてしまうため気持ちよさがボケてしまうことも考えられます。
連続オナニーはペニスが痛くなる
男性の普段の手でやるオナニーでペニスに与える刺激は、女性の膣から得られる刺激よりはるかに強くなっています。主に圧力と摩擦が強すぎる。
その強すぎる圧力と摩擦は、薬で無理やりカンカンになったペニスにはさらに刺激過多。1回目はともかく、一度射精した後すぐの2回目以降はペニスが痛くなってしまいます。
薬なしの普段のペニスは100%の硬さでもまだ遊びがあります。皮膚が動いて圧力も摩擦も逃げる部分があります。でもバイアグラ等は120%のカチカチになるため、普段の刺激の強さをまともにペニスが受け止めます。カチカチすぎてペニスの皮膚が全く動かないので摩擦がめちゃくちゃ強くなります。
そのため2回目、3回目と連続でやるとペニスの負担が凄まじく、次第に感覚がなくなって気持ちいいかの前にもう擦れなくなってきます。一方、セックスの場合は手より優しい圧力と摩擦なので2回目、3回目でもそんなに痛くなりません。
無理やりやっているだけなのですぐに飽きる
勃起薬を飲んでのオナニーは確かに最初はテンションがあがります。しかし無理やり勃起させているだけなので、そのことを体験できたらもう満足します。オナニーでまた再びこれをやろうという気にはあまりなれません。オナニーは間髪入れずに連続でやっても別に気持ちよくないからです。飽きます。
一方、女性相手のセックスだと自分が気持ちいいかどうかの前に、相手女性が喜んでいるか?自分のセックスで相手をヨガらせたぞ!という制服感、男としての満足感があります。だからこそバイアグラ等の価値があるわけで、相手がいない、気持ちよさしかメリットがないオナニーでは勃起薬のメリットはあまりないと言えます。
勃起薬オナニーで気持ちよくなるコツ
緩めのリアル系オナホを使う
勃起薬を飲むとカンカンになりすぎるので手だと刺激過多になり痛いです。そこでオナホなのですが、売上上位に多いキツキツの高刺激オナホはこれまた刺激が強すぎます。強烈な気持ちよさを味わうにはいいですが、カンカンになりすぎているペニスには結構キツいです。一度試すくらいでいいかと。
おすすめはリアル系の膣に寄せたオナホ。締め付けは緩めでリアル傾向。これだと気持ちよさがイマイチに感じるでしょうが、素材が非常に柔らかくて絡みつく感じがあり、まったりしているようでしっかり射精まで導いてくれます。まさに名器。
薬でカッチンカッチンになったペニスでも痛くならず、でも包まれて絶頂までしっかりイケるため相性は抜群です。大型の据え置きタイプオナホもリアル傾向なので相性良し。
腰振りオナニーでやる
手でペニスを刺激するとある意味自由にできすぎるため加減が難しい。でも腰振りならオナホ刺激以上の圧力や摩擦は発生しません。自分のさじ加減で強くしすぎることがないので、カチカチペニスが痛くなることを防げます。
何より腰振りオナニーは気持ちいい!セックスと同じ動作でやれるので興奮度、さらに性感が高まるしくみがあるので気持ちよさは抜群。薬で連戦オナニーするなら腰振りオナニー推奨です。これならまた次回やってもいいとなるでしょう。