男性のオナニーと言うと手、もしくはオナホでペニスをしごくのが基本。オナニーはセックスに比べて虚しい、劣るとされていますが、自分の手でやらず腰を振って刺激すればほとんどセックスです。あとは女性がその場にいるかどうか。
リアルな話、女性の本物の膣よりオナホのほうが刺激レベルは上。だから腰振りオナニーが性感レベルでは最強とも言えます。
腰振りオナニーに必要なもの
オナホ+固定グッズ
通常の手持ちサイズオナホを固定できるグッズがあります。お尻の形や抱き枕形状のもので、オナホが入る穴が空いています。ここにオナホを装着。手持ちのお気に入りオナホが手軽に腰振りオナニー対応になります。
大型据え置きオナホ
お尻の形をした5kg以上など重い大型オナホ。机や床の上に置いて使うもので、手でガシッと掴みながらセックスと同じように恥骨を打ち付けてパンパン鳴らせます。
ラブドール
女性のドール。タイプはいろいろあって、ビニール素材のもの(オナホ装着が必要)から、シリコン素材のリアルドールまで。体の一部だけのものもあり、予算や好みに応じて選ぶことができます。腰振りオナニーの最高のやり方がこれ。
【お好みで】コスプレ衣装
必須ではありませんが、女性用下着やスカートなど衣服を着せられる場合はコスプレがおすすめ。見た目の卑猥さがまし興奮度アップ。アブノーマル感がありますが、実はドノーマルな男性の多くがハマります。
ドン・キホーテなどに売っているチープなコスプレ衣装ではなく、普通に売られている衣服のほうが質感は当然良く見栄えもマッチします。
腰振りオナニーをやるべき理由・メリット
体力を使うから賢者タイムが軽くなる
男性は射精後に強烈な気分の下げを喰らいます。いわゆる賢者タイム。これは興奮ホルモンが急激に抑えられるため、気分の急落が激しすぎてひどいとオナニーしたことの罪悪感さえ感じます。
でもセックスだと賢者タイムは軽くなる人が多い。これは腰を振って息を乱してセックスした人です。体力を使うことで脳が気分の落ち込みを感じにくくなります。嫌なことがあっても走って息が乱れると、その間は嫌なことを忘れられるのと同じ。何かしでかしたわけではなく、ただ単なる一瞬の気分の落ち込みだけなので引きずるようなことはありません。だから腰を振るだけで賢者タイムはかなり避けられるのです。
手でやるより興奮度がかなり上がる
セックスで腰を振っているときって興奮してあまり記憶がないというか、思考が巡らないと思います。腰を振る動作はそれだけ男性本能を呼び起こすからです。オナニーは処理という感じが出てしまうのは興奮度がイマイチだからです。
言っちゃ悪いですが、相手女性が全く好みのタイプじゃなくてもセックスで腰を振っているときはイマイチ、という不満はあまり感じてませんよね。腰を振ることに夢中になっているはず。つまり腰を振るという行為はマイナスなメンタルを打ち消す効果があるため、腰を振るだけでオナニーの興奮度、すなわち気持ちよさが跳ね上がるのです。
性感感度が確実に向上する
性感の強さは性感帯の感度がいいかどうか?だけで決まりません。より気持ちよく感じるかどうかは、その性感帯へどれだけ意識を集中できるかどうか?にかかっています。例えば前立腺オナニーなんかは難しいですが、コツは前立腺を意識し続けることなんです。意識がブレずに集まると感じやすくなります。
手でやる普通のオナニーは意識がペニスに集中します。でも腰振りオナニーだとペニスより腰、ペニスの根本に意識が集中します。セックスしている時ってペニスと言うより腰をどう動かすか?に意識がいっていませんか?それってつまり、ペニスよりもっと体の内側に意識が集まっているということになります。
前立腺はペニスの根本深くにあります。腰の中心。腰振りオナニーは自然と前立腺付近に意識がいくため、より体の芯から深く感じることができるのです。
セックスがうまくなる
腰の振り方は本能のままに行えますが、慣れていないとやはり動きはギクシャクします。そのギクシャクが女性側の気持ちよさを損なってしまうので、同じ動きができる腰振りオナニーはセックスの練習になります。