早漏の原因はほとんどが心因性。心の問題だとされています。
この心の問題を作ってしまう原因No.1はセックスの失敗ですが、実はオナニーでも長年の蓄積で早漏癖が付いてしまいます。
早漏になりやすいオナニーの仕方
AV男優は射精をある程度コントロールできますが、その際は全く違うことを考えるなど、その場から意識を隔離できる精神力、心のコントロールができるからです。
一方、気持ちいい!出そう!という感覚が少しでも浮かんだらもう射精反応が止まらなくなります。
早漏の人はこの射精スイッチが入るまでが早く、我慢しようとしても逆に射精をイメージしてしまうので早く出てしまう症状です。
急いで射精する
サッと抜く、ということを繰り返していると、いつも早く出すという癖がついてしまいます。
早く射精に至るために脳内で射精イメージを強くする癖がつくため、セックスのときにその癖が出てしまい早漏となります。
射精だけが目的
男性のオナニーの気持ちよさは、基本的に射精の瞬間が99%です。だから射精のためにオナニーするわけですが、射精のことしか頭にない状態でオナニーすると、常に射精イメージが脳裏あるため射精スイッチが入りやすくなります。
切り抜き・ショート動画で抜く
正規のAVではなくてネット上の違法アップロード動画の場合、だいたいフルじゃなくて数分程度からの一部を切り抜いたものが目立ちます。
普段からこの動画尺で射精していると、普段見ている動画時間で済ませる急ぐオナニーの癖が付いてしまう可能性があります。
できるだけ射精を我慢するチャレンジ
できるだけ射精しないというチャレンジは場合によって早漏原因となります。
セックスで早漏となる原因は、ある日たまたま早く出てしまったときです。それで自信を失い、かつ自分の持久力に疑問が芽生えてしまうことで、常に射精イメージが脳裏にこびりついてしまい早漏となります。
オナニーでもチャンレジしたものの、意外と早く出てしまった……ということが起きると、セックスの場合と同じ理由で早漏癖が付いてしまうかもしれません。
早漏にならないためのオナニーのコツ
射精以外の気持ちよさを見つける
早漏は脳裏に射精イメージがすぐやってくることが原因。
逆に射精をイメージしないオナニー方法だと早漏を防ぎ、射精を自らコントロールできるようになれます。
そのためには、射精に至る前までで気持ちよさを感じることが重要です。つまりオナニーの前半から気持ちよさを感じること。
通常は難しいですが、前立腺感度を高めたり、乳首刺激で気持ちよさを味わうなどしておけば射精の気持ちよさをイメージしなくて済みます。
AVを丸ごと1本見てから射精する
AVは1本1~2時間ほどあります。これを最初から飛ばさずにじっくり見て、それから射精します。
すると射精を焦らなくていいため脳裏から射精イメージが離れます。かつ、出してはダメだ……というマイナスイメージではなく、早く出したいというプラスイメージに置き換わります。
射精イメージといってもプラスの場合はコントロールが可能です。出しちゃダメだ!というマイナスイメージは止められないのです。
じっくりと映像で性感を楽しんでからなので心に余裕が持てるようになり、セックスのときに過剰に興奮せず望めるメリットもあります。
動画以外のエロネタで抜く
エロ動画は抜きどころが事前に分かるため射精目的になりやすく早漏になりやすい。そこで、興奮ポイントがもっと先、もしくは先が読めないエロネタを取り入れることで脳内から射精イメージを遠ざけることが狙えます。
例えばエロゲー。エロゲーは常にエロではなくて、一定のミッションをクリアするとエロシーンに至ります。また画像と音声なので動画より想像力を働かせる必要があるため、脳が射精イメージに割く割合が減ります。
他にはライブチャットも有効。一般女性との生チャットで、脱がせる交渉などがあるので抜きどころがいつ来るか分かりません。脳がやり取りと期待で埋め尽くされるので射精イメージを遠ざけることができます。
一番効果があるのは昔ながらのエロ本。写真集です。これは一番脳を使います。動画のように与えられたエロではなく、自ら感じ取る必要があるため脳裏に射精のことがよぎらないのです。