オナホは値段が高いほど気持ちいいとも限りません。
高価なオナホほど、いわゆる「いい女」とヤッたような満足感があります。若干の違いはあれど、オナホとしての機能は価格ほど変わりません。
なので、とにかく気持ちよく射精することだけが目的なら、オナホは3,000円以下で十分気持ちいいですよ。
安いけど気持ちいいオナホの共通特長
オナホの価格差は主に素材の質と造形に出ます。
質は刺激の気持ちよさに影響を。造形は据え置き型の大型オナホや、人の膣構造を忠実に再現するなど細かな内部構造を作るための金型コストなどでコストがかかります。
ただ格安オナホでも十分気持ちいいです。高価なオナホは、気持ちよさに+αがあると思ってください。安いから気持ちよくないってことはないです。
でも安物!という商品はつかみやすいので注意。格安でも気持ちいいオナホは、だいたい10年以上のロングセラーばかりです。
1.非貫通式
まあ最近はほとんど見ませんが、以前は結構合った貫通式のオナホ。
貫通式とは、穴がどんつきじゃなくてトンネルみたいに貫通しているオナホのこと。ちくわですね。ちくわ。
貫通式のオナホは使用後の乾燥が容易でニオイがつきにくいメリットがあります。ですがバキューム効果がなく、また女性の膣が貫通しているわけじゃないから気持ちよさは落ちちゃいます。
高価なオナホで貫通式はほぼないので、安いオナホの場合は一応注意。
やっぱ生で中出ししたほうがいいですしね。
2.シリコン素材が最先端(よく伸びて臭くない)
昔の安いオナホは材質が悪く、とにかく独特の変なニオイがきつかったです。
最近はシリコン素材が良くなっているのでそうでもありませんが、やはり安いオナホほどニオイがキツイ傾向です。
でも素材にこだわっていて3,000円以下のオナホは結構増えています。1,000円台でもほぼ無臭で快適に使えるオナホがあります。
こういったオナホは素材の伸びがいいのも特徴。硬くて伸びが悪いほどニオイもキツイ傾向です。
素材が柔らかくて柔軟性があるほど、よりペニスに密着して気持ちよさがアップします。
ただ、柔らかいだけだとボディが腰砕けになり、挿れてもいまいちフィットしなくて気持ちよくないなんてことが多いです。
高価なはオナホは二重構造や素材を変えるなどして工夫していますが、安いオナホはその工夫がないので、あんまり柔らかすぎるのも考えもの。ですが硬すぎるよりは柔らかすぎるほうが気持ちいいですよ。
3.使い捨てではない
安いオナホというと500円ほどで買えるTENGAがあげられます。
ただTENGAは使い捨てです。
オナホは洗って使えば最低でも数十回は使えます。
安いオナホになると10回持たずに破れてくることがありますが、それでも1回あたり500円のTENGAは安いオナホとは言えませんよね。
定番のおすすめ格安オナホ
1000円以下、2,000円以下、3,000円以下の格安オナホでおすすめを紹介。
どれも安いだけでなく素材の質や構造にこだわった人気モデル。
基本的にロングセラーから選ぶのが吉。新たな冒険をして新モデルに飛びついても、安いモデルはだいたいイマイチです。
1,000円以下



見た目とパッケージがあれなんで微妙そうで、挿入するとなんじゃこりゃ!?という気持ちよさ。少しだけ奥に貫通しています。この小さい穴が子宮口に刺さっているかのような感触が味わえ、そして中出ししても精液が外に漏れないし洗いやすい。安いけど内蔵構造も複雑でかなりいいオナホ。

耐久性はちょい難あり気味ですが安いのでO.K.!シンプルな溝刺激ですがこれがいい。小さい全長で奥のほうに突き立てる気持ちよさが味わえます。ただ乱暴に突き立てると壊れるので。
2,000円以下


他の素材と違って、あえて硬質なシリコン素材を採用。他のオナホと違った挿入感があります。ただ、ギチギチではありません。普通のゆるさ。だから好き好みはかなり分かれますね。

3,000円以下

以下で紹介しているセブンティーンをベースにした二重構造オナホ。ゴツゴツした突起はなく、リアルさがありながらリアル膣内より気持ちいいと評判。とにかく包まれる、ストロークするたびに声が漏れそうになる気持ちよさ。やはり買うならこの価格帯はいきたいところ。

ふわふわのボディでバキューム調整がやりやすく、それと相反して中はジョリジョリ刺激。マイルドなようでそうでもない絶妙な気持ちよさ。もう10年以上前の作品ですが未だにトップレベルで売れ続けている名作。