オナホは構造や素材次第で気持ちよさが変わります。

ただローションもかなり重要。

特に粘度で気持ちよさをコントロールできます。

簡単に言うと、粘度が低いローションほど高刺激。粘度が高いほど刺激をマイルドにできます。

リアル系オナホ → 低粘度
ゴリゴリハード系オナホ → 高粘度

が定番の組み合わせ。

オナホをもっと気持ちよくするためのローション選びについて紹介。

ローションの素材種類と粘度の比較

色々なローション

まずローションの主成分について知っておきましょう。

一般的にはペペローションを代表とするポリアク系が多くを占めます。

ローションと言うとポリアク系を知らずに買っていることがほとんどですが、よりオナホの気持ちよさを追求するならポリクオ系がおすすめ!

オナホ向きローション主成分の特徴

主成分 代表製品 粘度 潤い持続力 洗いやすさ
ポリアク系 ペペローション ★★★+ ★-
ポリクオ系 アストログライド ★★ ★★★ ★★★
ヒドロ系 ホールズ ★★ ★★
カルボマー系 洗い不要ローション ★+ ★★★+

ローションの大半はポリアク系だけど製品差が激しい

ローションは「ポリアクリル酸Na」を主体としたポリアク系が超メジャーです。

非常に吸水性が高く、化粧品では粘度調整剤として用いられます。

これをベースに違う系統の成分を混ぜたり、グリセリンやヒアルロン酸など保湿成分の量で各社製品の特徴が違っています。

だからポリアク系ローションが中心。それでも製品によって粘り気が違うのは、ポリアクリル酸Naの量が違うから。配合パーセンテージまでは分からないので、ポリアク系だから一概にペペローションみたいに粘つくとは限りません。

ポリアク系 VS その他

というのがローション界の構図です。

圧倒的に粘度が落ちるのがポリクオ系。粘度というかほぼ糸を引かないのがヒドロ系。潤い持続力を犠牲に洗うときの落ちやすさを追求したのがカルボマー系です。

これらは、例えばポリクオ系ならアストログライドという風に、ほぼ1=数個ほどのブランド、製品名が売れ筋となっています。

ポリアク系より選択肢が少ないものの、ある意味どれを選んでも間違いない、期待通りの性能を発揮するとも言えます。

ローションの粘度とオナホの関係

ローションの粘り気

ローションは糸を引く粘り気が多いほうが「エロい」感じがしますよね。

でもオナホを気持ちよくするという意味では逆です。糸をあまり引かない低粘度のほうがオナホは気持ちよくなります。

1.粘度が高いほど低刺激・低いほど高刺激

ローションは粘度が高いほどペニスとオナホとの間に被膜が厚くできます。

いわばコンドームの厚みが厚くなるようなものです。

実際は微妙な差ですが、ネットリしたローションほどオナホの内部刺激を感じにくくなります。

女性の膣内は基本的にオナホより刺激が甘いです。

なので高粘度のローションを愛液代わりに使うと、ゴムありセックスだとあまり気持ちよくないです。ただヌポヌポとペニスが前後に動いているだけの感覚。

一方で低粘度、つまり水により近い硬さの場合、女性の本当の愛液粘度に近づきます。

それだけ刺激が伝わりやすくなります。

ローションの粘度を変えることで、オナホの刺激具合も調整できるというわけです。

2.粘度が高いほど周りが汚れにくく、低いほど汚れやすい

粘度が高いローションほど、

  • ペニスから取りづらく
  • オナホを縦にした場合に流れてきにくい

特徴があります。

粘度が低いほどその逆。

終わった後の拭き取りが楽で、オナホを縦に使った場合にあふれてペニス以外の部分までローションまみれになる可能性があり。

座ってオナホを使うときは、地面と水平に近い角度。

でも仰向けになると90度になるため、だんだんとローションが下に降りて溜まってきます。粘度が低いとペニスに根本周りがローションまみれに。

電動オナホ(例えばA10サイクロンSA)などは垂直にして使いやすいため、サラサラのローションだと汚れやすくなります。

ただ、使うローションの量とオナニー時間にもよります。

ローションは温度が高くなると粘度が低くなり流れやすくなります。またオナニー時間が長くなっても同様の結果になります。

ペペローション系に代表されるポリアク系ローションは特に温度と時間でやわくなります。

安いので大量に使いがちですが、量が多いとかなり後が面倒なことになるので注意。

3.粘度が高いほど洗い落としにくく、低いほど取れやすい

粘度が高く糸を引きやすいローションほど、終わった後の処理、洗い流しが大変です。

高粘度成分のポリアク系であっても、他の成分バランスによって洗いやすさを高めている製品もありますが、カルボマー系やポリクオ系には及びませんね。

粘度が高い、糸を引くタイプほど水で洗い流しにくくなります。

また同時に、オナニー後の不快感も強くなります。

オナホのタイプ・求める刺激別に適したローションタイプ

オナホの性能を引き出すならポリアク系以外のほうが刺激力を引き出せます。

ですが、あえてポリアク系の高粘度のほうが気持ちいいことがあります。

例えばTENGAなんかそう。

TENGAはローションがすでに入っていますが、仮にあれをポリクオ系やヒドロ系で試すとちょっと痛みを感じることも。

つまりゴリゴリした刺激構造でイカせるオナホの場合、高粘度ローションでこそ刺激の角が取れて気持ちよくなるのです。

オナホの種類、はたまた求める気持ちよさの種類に応じて使わい分けてみてください。

1.リアル系オナホ(低粘度・ポリクオ系・ヒドロ系)

名器の品格など女性の膣内構造に近いタイプ、刺激の強さよりリアルさを追求したタイプには低粘度のローションが合います。

というのも、女性が出す愛液ってかなりサラッとしていますよね。糸を引くようなこともありません。

リアル系オナホの場合、普通のオナホより刺激の強さはかなり落ちます。内部全体の包み込みと微細な刺激構造。これによってリアルな膣+αの気持ちよさを再現しています。

だから女性の愛液以上に粘りがあると、この絶妙な気持ちよさを打ち消してしまいます。

ポリアク系の場合、ペペローションみたいにポリアクど真ん中のローションは向いていません。できるだけ低粘度がおすすめ。

高粘度だと内部の繊細な刺激がほとんど殺されていまいます。また密着した穴構造なので、高粘度のローションは穴から出てきてペニス根本がベッチャベチャになりますね。

2.ゴリゴリ高刺激系(高粘度)

硬い素材や複雑で凸凹した高刺激タイプ。こんなオナホには高粘度ローションが合います。

低粘度のローションだとより刺激が高まって気持ちよさそうですが、これは好みによります。

ゴリゴリの刺激があまりに「点」の刺激になりすぎるからです。手コキが下手な女性にしごいてもらっているような感じです。

でも高粘度ローションだといい感じに刺激の角を落としてくれます。

もう汚れるの前提で、高粘度ローションに少しぬるま湯を足して柔らかくして、多めに使うとソープランドのローションプレイの気分も味わえてかなり気持ちいいです。

3.ペニスのベタつき・ローション臭が嫌い(洗い不要の低粘度カルボマー系)

オナニーが終わった後、当然後処理が必要です。

その際に、高粘度のローションだとティッシュで拭いたくらいじゃスッキリしません。

ポリアク系だといつまでもベタついたような、パリパリしたような不快感が股間に残ります。

陰毛に絡むので水でしっかり流すかしつこく拭き取らないとスッキリしません。結構不快です。

またペニス自体にもオナホのオイル臭とローションのニオイが混ざって、嫌なニオイが1日続きます。

こういった不快感が気になるなら、洗い不用のカルボマー系ローションがおすすめ。

カルボマーは化粧品の保湿成分として使われるので、当然顔に残ることが前提に用いられています。だからペニス周りに付着したままでも気にならないんです。

4.早漏・スローオナニー(高粘度より乾きにくさ重視)

オナホだと気持ちよすぎてすぐイッてしまい楽しめない!

もっとゆっくり気持ちよさを味わいたい!

といった悩みがある場合、刺激緩和力がある高粘度のポリアク系ローションを選びがち。

ですが、時間をかけてオナホオナニーに高粘度タイプは向いていません。

なぜならすぐに乾くからです。

ポリアク系は吸収性が高いものの保水力はあまりありません。空気に触れるとどんどん水分を逃します。特にオナホみたいにペニスが出入りして空気が交じると。

するとネチャツキがすごいことになり、ペニスが動かしづらくなります。

水を加えると復活しますが、最初のような刺激緩和効果は戻ってきません。

かといってローションを足すと、次はさらにネチャツキがキツくなり不快感が高まります。

オナホの刺激を緩和して長く楽しもうとする考えは捨てたほうがいいのです。

おすすめはポリクオ系のアストログライド。

これは相当乾きにくいです。

ヒドロ系よりは刺激緩和力があるので(多少ですが)、これでゆっくり動かす。もしくは亀頭だけ挿入して亀頭オナニー。

またはA10サイクロンSAの最低スピードなどで楽しみましょう。

5.射精してそのまま寝たい(洗い不要のカルボマー系)

射精した後は急激な眠気に襲われやすいですよね。

オナホは最悪明日洗えばいい(翌日の穴内部のニオイを嗅がなければ……)、でもペニス周りがベタついたままじゃパンツに付くし気持ち悪くて眠れない!

そんな場合はカルボマー系の洗い不要タイプしかありません。

カルボマーも化粧品成分ですが、肌に粘りつくことがないため、拭き取るだけでほとんど除去できます。

それにもともと薄い被膜を作る特性があるのでベタつきがありません。

快適性重視ならカルボマー系ローションですね。