日本人男性の多くは仮性包茎とされています。もし仮性包茎を治すつもりでいるならオナニーの仕方は考えたほうがいいです。間違った方法だと皮が余計に伸びて皮余りがひどくなります!
仮性包茎になる、悪化するオナニーの仕方
皮オナニー
勃起させても皮を剥ききらず、皮を上下に動かして亀頭を刺激する方法。
包皮は絶妙な柔らかさとクッションがあり、これがやってみると気持ちいいため仮性包茎の人気オナニー方法となっています。包皮内にローションを入れるとオナホのような感覚になります。
ただ常に皮を伸ばし柔軟性を与える行為になるため、やればやるほどジワジワと包皮が伸びてきて仮性包茎が悪化します。一度伸びた皮は戻らないので注意。
床オナニー
床にうつ伏せになってペニスを押し付ける方法。剥けた状態だとあまり気持ちよくありませんが、革を被っている状態だと包皮がオナホみたいになるので気持ちよくなれます。
体重をかけながら前後させるため、より包皮が引っ張られたり縮んだりを繰り返しリスクがあります。
また圧力刺激が異常に高くなるため、女性の膣圧ではイケなくなる膣内射精障害になる人も多くリスクがかなりある方法。
仮性包茎を悪化させないオナニーの仕方
コックリングで包皮を固定
シリコン製の輪っかで余った包皮を竿に固定できます。この状態でオナニーするようにすれば、皮が戻ってくることなく刺激が可能。
ただコックリングが根本より上に来てしまうため、竿全体の刺激がやりにくいのがデメリット。
亀頭オナニー
上記の方法で竿全体が刺激できない場合、または手で包皮を固定する場合におすすめなのが亀頭オナニー。
亀頭だけを刺激すると気持ちいいけど射精しづらく、長く快感を味わうことができます。
また仮性包茎の人は亀頭の成長によって、皮の余り具合が少なければ自然に仮性包茎が改善するケースもあります。
真性包茎のオナニーの仕方
真性包茎の場合、一時的にも包皮を剥けないためどうやっても皮オナニーになります。
皮オナニーしかやりようがない
仮性包茎と違って真性包茎は亀頭が露出しないので、どうやっても皮オナニーしかできません。
自力で真性包茎を改善できなさそうなら治療するしかありません。
真性包茎でも床オナはリスクがある
だからといって床オナはやめたほうがいいです。
理由は真性包茎の原因が悪化するからです。誰しもじゃないですが、亀頭と包皮が炎症して癒着しているパターンがあります。この原因の人は炎症しやすい肌質。ケロイド体質とか聞いたことあると思いますがあんな感じです。
だから過剰な圧力刺激が加わる床オナニーをやり続けると、炎症が悪化して知らない間に亀頭と包皮の癒着が進行する可能性があります。
床オナで真性包茎が改善する??
もし炎症していないなら、ある意味ほぐすことになるので真正包茎にはプラスに考えられそうですよね。でも炎症していないタイプの場合、真性包茎の原因は包皮輪(先端部分の穴)が狭いのが原因。床オナでプラスになることはないですし、皮が亀頭を守るために床オナの強い刺激もマイルドに感じてしまいます。
そうやって気づかない内にペニスが刺激に慣れてしまい、いざ包茎が治ったときに膣内射精障害になっていた、なんてことにも。
オナホは使わないほうがいい
定番のオナホですが、基本ローションを使う必要があります。
そのローションが包皮内に侵入します。射精すると精液が同様に閉じ込められますが、同様に蒸れて雑菌が湧き炎症を起こす可能性があります。
普通に亀頭内部を洗えるくらい包皮輪が開くならいいですが(それでも蒸れてリスクがあります)、ソーセージの先っぽみたいに縛られた包皮輪(包皮口)だとローションが亀頭の肌環境を刺激することに。
それに剥けていないとオナホの刺激はあんまり気持ちよくありません。
前立腺・乳首オナニーなどペニス以外で楽しむ
代替手段になるかというと微妙かもしれませんが、ペニス以外の性感帯でオナニーするのは一つの方法。ただ、全く射精しなくていいわけじゃないので、どのみち最終的には皮オナニーになりますね。
敏感で独特な性感を生む亀頭を直に刺激できないので、それと繋がっている前立腺と乳首で楽しむはありです。
どちらも多少のリスクがありますが、今となっては普通というくらいポピュラーなオナニー方法です。
乳首オナニー(チクニー)の仕方 前立腺オナニー(アナニー)の仕方包茎のオナニーを助けるグッズ
【仮性包茎向け】バレずに剥いちゃいました
透明のリングで銭湯でもバレません。皮が余りすぎている、ペニスサイズが合わないといったことを除けば、オナホに挿入してもズレづらくてオナニーしやすいです。
あまり強く握り込んでシゴクとリングがずれますが、優しく、または緩めのオナホだとズレずに竿全体を刺激可能。皮をこれ以上伸ばさずに済みます。
キトー君
真性包茎は包皮がきつく亀頭が出てこない状態。この器具は、ほんの少しづつ包皮の口を広げていくことで亀頭が露出しやすくなるようにするものです。
ただ、真性包茎の中には亀頭と包皮が癒着しているタイプがあり、この場合こういった器具を使うと激痛を伴う恐れがあります。もし癒着タイプだと効果が発揮されません。
あと段階的に広げる幅を固定できる機能がありますが、焦ってすぐに進めても痛いだけで意味がないのでやめましょう。