男性と女性の性行為中の違い。これは声を出す量が違います。女性はセックスでもオナニーでも声が出ます。でも男性はどちらもほぼ出ません。しかし声というのは脳の働きを最大限に高める効果があるため、男性は声を出しながらオナニーするだけで気持ちよさがアップします。
声出しが性感を上げる理由
脳にかかるブレーキが外れるから
声を出さないというのは、声を出さないようにしていると言えます。男は無意識に声を抑えています。
じゃあ声を出さないでオナニーしないといけない環境は?というと家族がいる場合などです。オナニーがバレてはいけない状況です。この状態というのは脳が周囲に意識を配っています。つまり性感にフルダイブしていない。
声を出せるというのは脳が周囲への意識配分をしていないからこそ。だから性感をフルに発揮して気持ちよさもアップします。
スポーツも勉強も声出しで成果が高まる
陸上競技のハンマー投げなどは、投てきした後に叫び声を出します。でも声出し禁止でやるとみんな成績が落ちます。見事に。声を出さないという制限は脳のブレーキを強めてしまい、その人本来の力が発揮されない証拠です。
勉強のときも暗記などは声に出すことで脳への記憶定着が高まります。声を出すことで脳がより単語を意識するからです。
オナニーもこれと全く同じ。セックスでも獣のように荒れ狂ったときは男性も声が出ていたはず。そのときのセックスはいつもより気持ちよく、イッたあとの賢者タイムが軽かったはず。それだけ脳が快感を覚えて満足できたからです。
男性の声の出し方
声が無理なら息を大きく吐くだけで同様の効果
ちょっと声はなぁ……という男性が多いでしょう。それでも同様の効果が得られる方法が吐息です。
そもそも女性だって常に喘ぎ声を出しているわけじゃなく、吐息が漏れているときが多いです。そこに声が乗っている感じ。
男性は性行為中に息が浅くなりやすく、イク前になるとウッ!と呼吸が止まっちゃいますよね。でも女性ってイクイクイクー!といった感じで呼吸が止まらない。
男性はとにかく息を浅くしない。深く吐くことを継続するだけで声出しの性感アップ効果が得られます。
声を出すなら「あぁ」だけで十分
普段パートナーの前では出していないM性癖をM風俗でぶちまけている男性が結構多いです。M風俗に行くととにかく気持ちいいのは、性癖がさらせるという以外に声を存分に出しているからです。
M風俗だから声を出しても恥ずかしくない、むしろ出すべきという環境が脳をフル活用して性感を感じさせてくれます。
でもM風俗レベルの声出しはしなくても十分効果があります。ノーマル男性でも「あぁ……」という小さな漏れ出す声を出せば性感感度はかなり違ってきます。声の大きさは関係ありません。声を少しでも出せばO.K.です。